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●6月12日
2009年11月1日アジアンルマンシリーズをフジスピードウェイで開催

Photo:Sports-Car Racing
ACOは恒例のプレスコンファレンスにおいて、3月末以来空席だった副会長の席にピエール・フィロンが着いたことを公表した。ピエール・フィロンが、最初に行う大きな仕事は、2009年にアジアンルマンシリーズを開催することだ。
元々2008年、単独イベントとして上海でルマンカテゴリーのレースが行われる予定だった。しかし、様々な問題から2008年の開催を見送る一方、2009年にアジアンルマンシリーズとして開催することを明かとした。
2009年に行われるイベントは、フジスピードウェイと上海の2つで、フジスピードウェイのイベントを11月1日に行う予定であることも公表した。しかし、現在のところ、ALMSの2009年のスケジュールが確定していないため、ALMS次第(たぶん、最終戦ラグナセカ)で、予定は変更されることとなるようだ。
上海のカレンダーは、フジスピードウェイの翌週か2週間後に行うことが予定されている。
ALMSやLMSと同じように、翌年のルマン24時間レースへのオートマチックエントリーの権利も与えられる。
しかし、今年同じ11月最初の週末にSUPER
GTが行われる。そのため、もし、ACOとフジスピードウェイが11月1日にアジアンルマンシリーズを開催するのであれば、2009年のSUPER
GTのカレンダーは、大きく変更されるのだろうか?
●6月12日
2008年のルマン24時間レースは、NTVとテレビ東京で放映!
 Photo:Sports-Car Racing
本日午前11時から、ACOは恒例のプレスコンファレンスを行った。その中でACOのコマーシャルダイレクターのファブリス・ボリガードは、2008年のルマン24時間レースについて、TV放送する放送局のリストを公表した。そのリストを見た我々日本人が驚いたのは、日本のNTV(日本テレビ)とテレビ東京がリストに含まれていることだった。NTVはオフィシャル映像を放映するだけらしいが、テレビ東京については、ライブでの放送も行うと言う。
●6月10日
ルッチーニ撤退、2台目のイプシロンがルマン参加の権利を獲得 中野信治ルマン参戦決定

Photo:Sports-Car Racing
今年のルマンは、参加枠を得ることが非常に難しい状況だった。
ACOは、参加資格を与える条件として、チームやマシンの実力を第一と考えている。しかし、同時にバラエティのあるエントリーリストを実現するため、違う車種や違うエンジンを使うチームを優遇する姿勢を見せている。
ところが、このような稀少なエンジンやマシンを使うチームの実力は未知数であるため、参加資格を与えられたチームの幾つかがギブアップすることを前提として、ACOはエントリーリストのリザーブリストを作成している。
今年の場合、リザーブリストの上位に居たペスカロロ勢がランクアップする一方、2台目のイプシロンが、リザーブリストに最後に残ってしまった。それでもイプシロンは、名の知れたステファン・ヨハンソン、ジャン・マルク・グーノン、中野信治の3人が乗り込むことを公表して、積極的にアピールを続けた。
テストディとなっても、新たにギブアップするチームが現れなかったため、2台目のイプシロンのエントリーは不可能と思われた。ところが、9日月曜日になって、ACOが2台目のイプシロンの参加を決定したことが囁かれるようになった。
ところが、スタート可能な台数は55台であるため、2台目のイプシロンが参加すると言うことは、既に参加を認められたチームの何れかが、参加を諦めるか、ACOからエントリーを拒否されなければならない。幾つかのチームの撤退が噂されたが、10日午後3時になって、ルッチーニが参加を取り消したことが明かとなった。ルッチーニは、先週行われたテストディの際、充分なパフォーマンスを証明することが出来なかった。そのため、ルマンからの撤退を決心したようだ。
これによって、中野信治が乗り組む2台目のイプシロンの参加が可能となった。
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